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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-05-13 第159回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第2号

吉田公述人 その前にちょっと、国民投票法等手続を制定するかどうかについて一言言わせていただきますと、先ほど私が述べたような立場から、憲法を変えるということのために今その手続法をつくるということであれば、それは必要ないし、やるべきではないということを申し上げておきたいと思います。  それから、人権地方自治の規定についての憲法改正についてでありますけれども、私は、やはり今の基本的人権の保障を本当に

吉田健一

2004-05-13 第159回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第2号

吉田公述人 今先生の方から御意見をいただいた件ですけれども、時代流れに従って憲法を見直すという、その時代流れがどういうものを目指すのか、そこが一番大事なところでありまして、まさに先ほどの読売新聞の改正試案の説明でもありましたように、イギリスと同じように、アメリカイラクを攻撃した、それと同じような参加を自衛隊にできる、そういう選択肢を与えよう、そういう流れをつくろうという動きもあるわけです。

吉田健一

2004-05-13 第159回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第2号

吉田公述人 弁護士をしております吉田健一と申します。  私は、今議論されています憲法括弧つき改正に反対する立場から、憲法平和主義を中心に意見を述べさせていただきます。その都度括弧つきとは言いませんけれども、憲法改正と言うときは私は括弧つきということで表示しているつもりですので、そのようにお聞きいただければと思います。  まずお話ししたいのは、第一に、憲法九条に違反するイラクに対する自衛隊海外派兵

吉田健一

2001-10-25 第153回国会 参議院 外交防衛委員会公聴会 第1号

公述人吉田健一君) 私は、やはりこれだけ多数の方々がアメリカ犠牲にされたということに対して、テロそのものをどうやって根絶するかということが非常に大きな問題だという点では皆さんと共通の認識を持っているとは思うんですが、問題はそのやり方なわけですね。  現実にアメリカでも、私どもの知り合いの弁護士の間でも、やはり戦争をもってさらに罪のない人を犠牲に巻き込むというやり方というのは問題があるのではないかと

吉田健一

2001-10-25 第153回国会 参議院 外交防衛委員会公聴会 第1号

公述人吉田健一君) 今の点ですけれども、防衛庁長官による標記といっても、例えば、秘密というマル秘という判こを押せばそれでもうそれが防衛秘に全部されてしまうという点では、非常に防衛庁長官の専権といいますか一存でかなりそれが拡大されるということと、それから関係者につきましても、私も先ほど申し上げましたけれども、かなり防衛情報に関する業者、民間の団体、企業ですね、そういう業者だけではなく、そこで働く労働者

吉田健一

2001-10-25 第153回国会 参議院 外交防衛委員会公聴会 第1号

公述人吉田健一君) 御紹介いただきました弁護士吉田です。  私は、法律を扱う弁護士立場から、テロ対策特別措置法案自衛隊法改正案について意見を申し述べます。  まず、テロ対策特別措置法案は、アメリカイギリスの引き起こした今回の報復戦争に日本が参加するために自衛隊海外に派兵させる、いわば参戦の法案にほかならないと思います。戦争を放棄し、武力による威嚇や武力行使を禁止した憲法に明白に違反する

吉田健一

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